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49日法要 お寺に持っていくもの

四十九日法要をお寺で営む場合、参列者や施主が用意して持参するものはいくつかあります。これは仏教の儀礼に基づくものと、法要を円滑に進めるための実務的なものがあります。


施主(遺族・喪主)が持っていくもの

  1. 本位牌(ほんいはい)
    • 葬儀で用いた白木の位牌から、黒塗りの本位牌に魂を移す「位牌開眼」を行うために必須。
  2. 遺骨(いこつ)
    • 四十九日と同時に納骨をする場合は骨壺を持参する。
  3. 遺影写真
    • 法要の祭壇に飾る。葬儀で使ったものをそのまま利用可能。
  4. 御布施(おふせ)
    • 僧侶への謝礼。
    • 「御布施」のほか、必要に応じて「御車代(移動費)」「御膳料(会食辞退料)」を用意。
  5. 供花・供物
    • 生花、果物、菓子などを祭壇に供える。地域によっては菓子折りが一般的。
  6. 返礼品(満中陰志・忌明志)
    • 四十九日を機に香典返しとして渡す。

参列者が持っていくもの

  1. 御仏前(ごぶつぜん)
    • 四十九日以降は「御仏前」と表書きするのが一般的。
    • 金額は3千円〜1万円程度が目安(関係性による)。
  2. 数珠
    • 参列時に必ず持参する。
  3. 供花や供物(希望がある場合)
    • 遺族に確認して持参する場合もある。

その他の注意点

  • 法要に参列する場合は 黒または地味な喪服 が基本。
  • お寺に持ち込むものは事前に僧侶や寺院に確認しておくと安心。
  • 会食を行う場合は、寺院でできるか外で準備するか確認が必要。

読み仮名

四十九日法要しじゅうくにちほうようを おてらでおこなうときに、 施主せしゅ遺族いぞく喪主もしゅ)や 参列者さんれつしゃ準備じゅんびして っていくものがあります。

施主せしゅっていくもの

  • 本位牌ほんいはい白木しらき位牌いはいから本位牌ほんいはいたましいうつすため。
  • 遺骨いこつ納骨のうこつをおこなう場合ばあい骨壺こつつぼ持参じさん
  • 遺影写真いえいしゃしん祭壇さいだんかざる。
  • 御布施おふせ僧侶そうりょへのおれい御車代おくるまだい御膳料おぜんりょうえることも。
  • 供花くげ供物くもつ生花せいか果物くだもの、お菓子かしなど。
  • 返礼品へんれいひん:「満中陰志まんちゅういんし」「忌明志きあけし」として参列者さんれつしゃわたす。

参列者さんれつしゃっていくもの

  • 御仏前ごぶつぜん四十九日しじゅうくにち以降は「御仏前ごぶつぜん」と表書おもてがきする。
  • 数珠じゅず参列さんれつ必須ひっす
  • 供花くげ供物くもつ希望きぼうがある場合ばあい持参じさん

その他そのた注意点ちゅういてん

  • 服装ふくそう喪服もふく地味じみ礼服れいふく
  • むものは事前じぜん寺院じいん確認かくにんすると安心あんしん
  • 会食かいしょくをするかどうかも事前じぜん確認かくにん